GmailをHTTPSで使う

招待制から、登録制になり、ユーザ数も増えているんではないでしょうか。
Gmail
普通にアクセスすると
http://mail.google.com/mail
というURLです。
普通のhttpです。暗号化されていません。経路上で誰かが覗こうとすると、覗かれてしまいます。
メーラーで使うPOP3だって暗号化されていないじゃないか。といわれればその通りですが、自宅からNTT flet's回線を使ってプロバイダのメールサーバにPOP3アクセスする場合は

自宅のNW ←→ NTTのNW ←→ プロバイダのNW ←→ プロバイダのメールサーバ
                      * NW = ネットワーク

という経路を通ると思われます。覗き見るとすると家の人か、NTTの人か、プロバイダの人です。その人たちぐらいは信用してもいいんじゃないでしょうか。
比べてGmailの場合、Gmailのサーバがどこにあるのかは知らないのですが、

自宅のNW ←→ NTTのNW ←→ プロバイダのNW ←(下段に続く)
→ インターネットのどこかにあるGmailのサーバ

という流れになります。プロバイダのNWからインターネットのどこかにあるGmailのサーバの間の経路は、どうなっているか分かりません。どうにかして繋がってます。その間に覗きが趣味の人がいて、その人が倫理観を失っている可能性も、無きにしも非ず。
じゃあ暗号化します。
https://mail.google.com/mail
以上。
Gmailが日本語で使えるようになったぐらいのとき、試してみたのですが使えなかった記憶があります。いつから使えるようになったのかは知らないですが、いい感じです。